カジノ法案とギャンブル依存症の関係

カジノ法案に反対している人の中で、ギャンブル依存症になってしまう人が増えるという心配の声もよく聞かれます。ギャンブル依存症は日本でもすでに苦しんでいる人がいます。例えばパチンコにはまってしまう人の中で症状を発症している人も見られます。

ギャンブル依存症とは、ギャンブルに異常にはまってしまう状態のことで、社会生活を送るのにも支障をきたしてしまう人も中にはいるほどです。実はそれ以上に深刻な事態に発展する人もいます。

あるデータによると、ギャンブル依存症のうち男性で6%、女性は実に22%もの人が過去に自殺を試みた経験があるといいます。ギャンブルにはまってしまう自分に嫌気がさし、しかもやめるにやめられない状況になって、命を絶つことで問題を解決しようと考えるところまで追い込まれるケースもあります。

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