米サンズ社など海外でもカジノ法案は注視されている

カジノ法案が日本で審議入りされましたが、これは国内だけでなく海外でも大きく注目されています。低迷する日本の観光業に火をつける可能性が高いとされているからです。

CLSAという証券会社大手の試算によると、日本がカジノを合法化すれば潜在市場規模は年間で4兆円とされています。カジノというとラスベガスをイメージする人も多いでしょうが、ラスベガスのストリップの6倍以上の経済規模になると予測されているわけです。

このため、アメリカの経済界でも熱視線を送っている人は多いです。たとえば、米サンズ社の創業者はニューヨークでの投資家会議の席上でカジノ法案のことを取り上げたといいます。彼によると9?12月までに採決が行われ、可決される可能性が高いと予想しています。

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