日本維新の会はカジノ法案に賛成でも…

日本維新の会は自民党などと共同で、カジノ法案の提出を行っています。大阪市長を務め代表でもある橋下市長も、IRには積極的な姿勢を見せています。またかつて日本維新の会の共同代表だった石原元代表も東京都知事の時代に、お台場にカジノ誘致をする構想を発表していたほどで、もともと賛成する土壌が固まっていたといえます。

日本維新の会は次世代の党と別れたことで、大阪が地盤の政党の色合いを濃くしています。しかしこの日本維新の会のお膝元とも言っていい関西の経済界が、まとまって賛成しているかというと、そうとも言い切れない所が複雑のようです。

積極派もいる半面、カジノの誘致には慎重派もいます。この足並みの揃わない部分で、法案の採決をする時に悪影響が出なければ、と思ってしまいます。

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