公明党はカジノ法案に対して自由投票にする?

自民党などが共同提出をしているカジノ法案ですが、連立政権を構成している公明党はこの共同提出には含まれていません。公明党は2014年の夏現在、賛成する人もいれば反対する人もいて、党内で意見の集約ができていないというのが現状のようです。

このため、カジノ法案の採決に関しては党議拘束を外して、議員一人一人が自分の意思で自由に賛成でも反対でも投票できるようにするのではないかとみられています。実際斎藤幹事長代行も、採決への姿勢として自由投票も「一つの方法」という認識を示しています。

地域活性化は重要だけれども、果たしてその核となるのがカジノでいいのかという疑問を抱く議員もいます。ただし一方で熱心に法案の通過を願っている議員もいて、審議を進めることに関しては反対しない方針です。

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