共産党は賭博で地域活性化するカジノ法案に反対の方針

共産党は、地方財源が大幅削減されているので、地域振興の対策を講じることには反対していません。しかしカジノ法案のような賭博によって、地域経済活性化させることは本末転倒だとして、法案には反対の姿勢を見せています。

カジノを解禁してしまうと、暴力団が暗躍することになって、治安の維持に問題が生じると考えています。その他にも青少年育成の観点から悪影響の出ることを懸念しています。

カジノで税収を増やし、雇用を創出できると与党などは主張していますが、根拠があいまいであまりにも空想的であると批判しています。1カ所でもカジノを合法的にできるスポットが国内に生まれれば、その影響は国全体に広がるとして明確に反対しているわけです。

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