カジノ法案が審議入りに

カジノ法案は、6月18日から衆議院の内閣委員会で趣旨説明と質疑が始まり、本格的な審議入りに突入しました。法案提出している自民党は、カジノが地域経済の振興に重要な役割を果たすとして、早期成立を訴えています。

観光や地域経済の振興に寄与するので、2020年に開催される東京オリンピックに間に合うように法整備を進めるべきと自民党はしています。しかし一方でカジノを合法化してしまうことで、治安の悪化が心配される声も根強く存在しています。

ちなみに秋の臨時国会に向けて、継続審議の手続きが今国会では行われると予想されています。しかし与野党はすでに、臨時国会で衆議院の3委員会における適合審査を行う所で合意しているので、年内にも成立するのではないかともみられています。

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